久しぶりに映画を観たので正直な感想を書く。
「スーパー8」
車両事故のシーンは圧巻だったが時代背景が薄く、ウォークマンにて1980年?70年代末?と気付かされる。
服装や音楽(チープトリックとか)ソ連とかで読み取るのはちょっと難しい。
親子の愛を再確認する物語として心温まった。
ただ、、、監督がスピルバーグに気に入られる作品にしようと努力しすぎた為、カリスマ性の無いものになってしまった。もっと独創性と暴走が欲しかった。

「ハリーポッター」
全編暗くて湿っていてまさに陰湿な雰囲気が素晴らしい。
みんな年取ったなあ・・・だが女子だけは美しいままだw
何で?どうして?
な部分が多く、そこは素通りすべきが美徳なのかと考えさせられた。
とにかく・・・切ない気分にさせられた。
子供視点だとこの切なさ分からんだろうな、などと考えながら見た。
つーか考える隙を与えている時点でファンタジーとはいえない。
ちょっと期待外れ。

韓国映画。
知的障害者の息子を持つ母の貧しくて切なくて胸が苦しくなるお話。
つうか、この映画、映像が美しいだけでなく、ストーリーの持って行き方が巧い。
冒頭であっけに取られ、ラストにその意味が分かるのですが、
なんつー生々しさ!!!
映像からづんづん漂う湿気。
細かいところに目が離せなくなる展開とウィットに富んだ台詞。
ラストまでのお話についてはまるで予想外だらけの展開。
謎が解けたときの衝撃ったら・・・・
なんなんすかこれ・・・この監督凄すぎやしませんか!?

やばいっす。
韓国映画ハマりそうな予感。

ウォンビンの演技力にも驚きであります。
こうゆうの見ちゃうと、日本のTVドラマとか、ただ役者がちゃらちゃらしてるだけでつまんない・・・
と尚更思ってしまうんだなあ。

やっと見た!!!!!
もともとDVDを買うつもりだったが、念のためレンタルしてみた。
期待以上の作品だった。
すばらしい!
勿論ストーリーは裏も表もない直球系の王道ファンタジー。
伝説の勇者だ。
正義が悪を絶つ。
そんなストーリーは置いといて・・・
フクロウの世界が素晴らしいのだ。
あらゆる種類のフクロウが出てくるし、それぞれ動きの特徴をうまく表現している。
後姿の可愛さがたまりませんんんんん。
そうだようちのチョコたんもペリット吐くんだよぉ～
怒るとクチバシをカチカチいわせたり、威嚇するときは羽を広げて大きく見せるんだよね
そして翼が素晴らしいの♪
とにかく、フクロウ好きなひとにはどうにもたまらん作品だしょう。
もちろんDVD買いますよ。
原作も読みますよ。