職場の読書仲間から薦められて読んでいる「虐殺器官」
作者は若くして他界された伊藤計劃氏
どうやら来年アニメ化されるらしい。
非常に楽しみである。
「死」に対するあらゆる側面と背景と執着。
テーマは非常に重くて冒頭から息苦しさを覚えてしまうのですが、薄暗い近未来の姿と人間らしさを残しながらも非人間的な日常を強いられていく人たち。内戦や民族紛争は終わらない。
消滅するサラエボ。

普通にお勤めしながらこれを書いたそうなんですが、SF作家って天才かと思うくらい着眼点がずば抜けている。

次はハーモニーを読むのだ。

ので、DVDを買ったのだった。
そりゃロボコップファンとしては観なくては!
つーかツタヤが近くにないので、お姉さんはDVD買うしかないのだな
いっそのことツタヤでも経営するか!?
。。。それに似たような発言を数年前にもしたことがあったな
「まちおかやりたい!」って
話戻しますが、ロボコップのメインテーマは米国叩き。
今回も痛烈な米国風刺で始まり終わる感じではありましたが、途中フォーカスの名曲である「悪魔の呪文」が流れたので悶絶した。
こ、これは間違いなくポールバーホーベン監督に敬意を表しているに違いない!!!
レリホー

第一作に出てきたあのアヒルの足みたいなやつがいっぱい出てきて嬉しかった。
なにげにあれ好き♪
原作では微妙なアニメーションみたいな映像なんだけど・・・
2とか続いてくれたら嬉しいな～

塩村議員のヤジ騒動。
恥ずかしー日本の社会をまた露呈しちゃいました。
みんな気付いていないみたいだけど、日本の女性差別はアフリカ並みなんですよ
日常で「女の腐ったの」「女のくせに」「女はすっこんでろ」とか極々普通に使用してますよね
そして極め付けが「お局様」
海外では間違いなく「重役」であるはず
各企業情報で役員一覧を見ると間違いなく男だらけ
これさあ、もっとがんばって女性リーダーを育てていかないと遅れを取るばかりですよ
各国の資源会社は女性CEOを続々と輩出してますが・・・

と、そんな事ばかり宣っていると会社で嫌われちゃうんだよね～
ていうか、危険人物として扱われるというか・・・

一昔前までは「あれ～?〇〇さんまだいるんだ!?はやく結婚しなきゃ」
なんてよく言われたものですが、
まさにこれですよ、今回の騒動は

当たり前の日常のように発言しちゃったんでしょうね
それに対して、もっと毅然とした態度で返すとか「もういちど言ってください」等ですべて議事録に残せばいいのだ
ヤジは時によって必要悪でもあるし、悪ではなくその場の雰囲気を和らげる場合もある。
差別的な問題発言について言及すれば良いのではないかしら

突然背中の激痛に襲われて、横になっても痛いし、仰向けにもなれずで辛かった
なにしろ寝られない・・・
感覚的にはぎっくり腰の背中版みたいな感じで、呼吸しても痛いし、もーダメかと思った。
行きつけのスポーツ整形外科で何枚もレントゲンを撮られる。
そしたらどうやら頸椎が変形しているのと、ストレートネックが原因ではないかということになり
早速牽引治療をすることになった。
初めての牽引。
引っ張られる感じが何ともいえない。
しばらくリハビリに通わなければならず、年だなあ～と嘆いています。
頸椎は一昨年MRI撮ったとき特に異常無かった筈なのだがなあ。

ランチを食べながら同僚と嘘つきについて語り合った。

嘘つきは泥棒の始まり
と自分はおじいちゃんに教わってから嘘は悪いことだと思っているんだが
例えば他人を傷付けないための嘘は必要悪ということになるのか
だいぶ太っている人に、そんなでもないよぉとか
似合わない格好に、かわいいかわいい　とか
すっかり老け込んだひとに　変わらないね　とか
人間同士のコミュニケーションには必要悪というものが多く存在するのかもしれない

ただ、嘘をついても全く罪悪感がなくて、空想に従っていくらでも嘘を付いてしまう性質の人がいるそうだ。
それって脳に何らかの障害があるとかじゃないのかなあ
でもそれは極論かな・・
そもそも何が正常で何が障害なのかっつーことになるし

同僚に言わせれば、嘘がいくらでも湧き出て来る人はなるべく対人関係を作らず、小説家や芸術家を目指したら成功するんじゃないか?
とのことだった。

結論は
他人に迷惑をかける嘘はダメだね、周りがハッピーになるような嘘だったらいいんでないの