貧困女子が社会問題になっている中、満月に財布を振るといいよ、という噂を聞いたが・・・やってみるか???実は私も貧困は経験したことがある。20代の頃なんだけど。
離婚したときは社会のどんな立場の人間達も自分の敵になってしまったんだよね。
親も役所も家裁も弁護士も職場も。まるで悪夢だった。
「女はどうせ」「女はまた誰か見つければなんとかなる」「女なんだから」「女だから仕方ない」
皆、口々にこのような事を言う。
救いようがない、この時くらい女に生まれた事をどんだけ後悔したことか。
家賃を払うのがやっとで、毎日キャベツごはんを食べていたんだよねえ。
役所に相談しても、「そういう決まりだから」「法律がそうだから」のような答えしか返って来ず。やっと見つけた仕事が、研修期間中は時給500円という価格破壊。
一時は電気止められて死ぬかと思った。
どうやって助かったかというと、研修期間が終わって普通の給料になったことと、夜は別にアルバイトをしたからだ。
とにかく死にもの狂いで働いたら何とかなった。
楽しようなんて考えちゃだめだ、貧しかったら朝から夜中まで働くしかない。家に帰ったら寝るだけでいい。若い頃はそんな感じで栄養も摂れなかったから、体が弱かったんだなあ・・・貧血に低血圧低体温。
日本はもっと様々な福祉のあり方を考え直した方がいいと思う。
高齢者が増えて若い人達が貧困に苦しむなんて、どんな社会だよ!!!

最近レンタルで観たくだらない映画Ted
クマのぬいぐるみが生きている話なんだが、ものすごいお下劣なセリフの応酬で引いた。
だけど、どんな時代でも男子ってこうなんだよ、と言ってる。
くだらないモノにハマッたり憧れたりしつつも年だけは取ってしまう感じ。