今度のイベントで集客見込みがあまりにも悪いので、いろいろ営業中。
家族総動員でお願いしますとのこと、母の人脈にもお願いする。
今日は丁度今月に関連の展覧会をしている某区立美術館にチラシを置いてもらえるようお願いに行った。
こころよく受け取って貰えて良かった。
ついでに開催中の展覧会も見て来た。
なかなかクオリティの高い展示物。
効果的な音楽や、語りなどが流され、グッと来る。
なんというか、、、暗いというのか切ないというのか、そういう雰囲気。
特にデスメタルのジャケ絵みたいな巨大な絵の陰鬱さに圧倒されてしまった。
しばし絵の前で動けなくなった。
画家は1920年代生まれの女性だ。
女性の描く暗い雰囲気は心底暗くて恐ろしいなと思う。根底の何かが見えているんだな。
それから昔の写真にも心を打たれた。
まるで黒澤映画の世界そのものだった。
どん底とかどですかでん。
本当にあったんだな・・・・・現実。
じーんと感慨深くなっている私の腹の虫がグーッ!!!と館内を鳴り響いた。
昼前の館内はがらんとしていて、角々に監視員が座っているだけで、、、とても恥ずかしかった。。。