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観に行った。
あれです。あれ。
長い日本映画。そりゃ行くでしょ、丁度読んでいたし。
混んでました。しかも高齢者しかもみんなお一人様。私も勿論お一人様。
ていうか私が一番若かったかもwww
あの長編小説のアレンジぶりが観たかったのと、驚きも欲しかったので、あえて役者等の知識を何も入れて行かなかった。
最初っからほほう!と関心させられる。あれとあれをコラボさせるなんて流石だ。
つまり、2時間くらいの名曲を3分くらいの売れ線になるよう纏めるくらいの技術というかセンス?
ただ、主人公がアフリカ赴任中に自分の中の何かに気付き始めるシーンが欲しかった・・・私はあれが割りと印象的だったのだ。
主人公は真面目で感情的にならず、あまり表情にも出さず、淡々と職務をまっとうし続ける正義感の強い地味な男だが、渡辺謙が巧く演技をしていた。
時代が微妙な時代なので、セットとか調度品とか服装とか難しいのではと思っていたが、1960〜1985くらいの話です、違和感は無かったし、セリフが原作に忠実だったので良かった。
言葉遣いが綺麗。特に女性の。
総理大臣の役が、かかかか加藤剛!!!!!久し振りに見た!!!!!
それからいつも(いつもって何だ??白い巨塔か??)良い役だったのが悪役だったりして、いちいち内心「おっ!!」と叫びながら観ていたので、長い時間もあっという間に終った。
印象に残ったシーン。
謙さんがふーーっ!!!と鼻から八の字にタバコの煙を吐き出すシーン。
同じく謙さんが牛丼をかっ込むシーン。

心残りなのは、、、、ライバル役がもっとカッコ良くて頭も切れてスマートな男にして欲しかった・・・・。
それだけが残念。。。悪役にも魅力を持たせて欲しい。

最後に主人公が御巣鷹山事故で残された家族に宛てた手紙、愛する人を失った苦しみから比べれば私の今までの苦労は取るに足らないものだと気付きました、云々はやっぱり心に残る。
ちょっと元気を貰いました。
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