忍者ブログ
サブホームページ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

会社で上司に対して結構な物言いをしてしまった。所謂キレるというやっかいな代物である。
元々気短な方で、怒りっぽい性質ではあるのだけれど、大人ですから堪える部分くらいはわきまえている。
しかしこう長く生きていると、偏った物の見方をする技術者達の言動に我慢がならない場面が結構出てくるもので、ある朝とうとう声高に反論してしまったのである。
そしたらなんとまあ、私の怒りをなんとか静めようと気遣うこと・・・
そうじゃないんだ!!!
そうじゃなくて私の言ったことをきちんと受け止めてくれ・・・
どうも男性という生き物は、女の怒りをただただ静めようとするところがある。
空焚きした鍋に冷たい水を一気に注ごうとするのだ。
それではこちらの怒りは全く収まらず、議論も続かず、モヤモヤしたものが残るばかり。

女のご機嫌を取ってうまく仕事を回していこうという時代はとっくに終わっとる。
気が付けよ。
あ、気が付かないからいちいち口をすっぱくしてるんだったわ。

とにかく独自の見解のみで他人をこういう人間だと決めつけて悪く言ったりする行為が非常に許せないのである。さまざまな事を試してみてから判断してほしいのだ。
貴様は視野が狭すぎるのだと訴えているのに、ただ私をおこりんぼな女だとレッテルを貼っているのが見え見えなのだ。。。。まったく残念なこと
PR
ひさしぶりに上中下の長編ものを読んでいるのだが、やっぱりこれくらいでは長編とは言えないだろう。あっと言う間に下巻に突入してしまった。最近の作家は一気読みさせられるくらいの高いテンションを長々と保つことの出来る人が多い。きりの良いところで止められない。
また、想像力に圧倒させられる。
今回の「新世界より」は、未来の少年少女たちの話なのだが、昆虫が図書館化してたりしてちょっと自分の想像を絶する事柄が多く、すごいわ貴志さん。
どうやら昨年アニメ化されていたようだが、観るのが怖い・・・
うすっぺらな作品になっていたらがっかりだからである。
彼の小説は「黒い家」が最初で、その追い詰められ感の凄さと残酷な描写に恐れおののいたのだった。(こんな怖い思いは私だけじゃ嫌だと2~3人に無理やり読ませたw)
このような物語を読んでいると、割となかなか「今」に戻って来るのに時間がかかり、引きずってしまう。
例えば、電車の中で読んでいると、乗り過ごし、平日だと昼休みが過ぎてから気付いたりする。
非常に危険だ。

たまに街のカフェ辺りで集中する場合もあるが、分煙の店に長居すると具合が悪くなることに気付いた。胸が苦しくなったり咳や痰が出て来る。全面禁煙でないと無理。
めんどくさ!!!
そんな訳で、これからの季節は厚着して野外で読書だ。
良い読書スポットを探そうと思う。
なにしろ子供の頃から熱しやすく冷めやすいラテン系。
物忘れの酷さはクラス1番であった私である。
加えて気分の浮き沈みも激しく、日によって(或いは時間によって)気持ちがころころ変わる、全くもって扱い難い性質だったのですが、最近ではそのような感じが無くなった。
おそらく、気分の波みたいなものは自律神経に関係しているのではないか、と自己診断してみるのだが、神経科の相談に出向いた事が無いので、はっきりした事は分からない。
まあ、大雑排に言えば体質か遺伝かそーゆーDNAを持っているとかそんな感じなのだろう。
何かに夢中になっていても、いつの間にかあっさり冷め切っている事があり、そんな自分が自分で怖かった。大好きで熱中している事柄が、いつか見向きもしないつまらない物に変貌する時が来てしまうのが恐ろしく思っていた。
さて、大人になってからは、冷めても継続するという努力を行うようになったので、そう簡単に放り投げるような事態にはならなくなった。
人はみんなそうやって我慢や努力をしながら物事を継続していくものなのかも知れない。

そんな感じで、今はシャーロックホームズの冒険にハマっている次第である。
これもいつかはブルーレイを手に入れたいと思っている。
ホームズの奇人的紳士ぶりが素晴らしく、常にカリスマ性オーラを放っている。
こういう達人的な役者はいろいろと問題があるのではないかと調べてみるに、やはり、撮影途中でお亡くなりになっていた。T-Tしくしく
このドラマのお蔭で、イギリスに行きたくて行きたくて仕方ないのである。
街並みとか古い建物が見たぁぁぁぁぁぁぁい!!!!
この秋スタートレック熱が高まっている。その昔、スタートレック劇場版をリアルタイムで観、宗教的、哲学的なセリフの意味が飲み込めずいた上、独特な宇宙の映像に酔ってしまい、こりゃすっかり大人になってからもう一度観よう。と言うことで片付け、比較的分かりやすいスターウォーズの方を信仰してしまっていたのだ。
確かに、スターウォーズはあの時代の映画ではずば抜けた進歩を遂げていたし、子供騙しではなく(子供騙しって言葉懐かしいね)世界中の人々を唸らせる作品だった。今でも色褪せない。
それと比べてスタートレックは残念乍ら前者の後追い的な存在になってしまった。
製作費の問題なのか、つくり人の問題なのか、スタートレックは妙なのんびり感がある。
それを排除して会話や映像のスピードアップを図ったのがJJエイブラムス、カーク艦長とスポックのやりとりが速い速い。
展開ややり取りの速さはハリウッド特有だが(あ、頭の回転が速いインドの映画もそうか知れん)
しかし、慣れてくるとあの独特ののんびり感がクセになる。
宇宙空間で常に作業していて、ワープも日常的に使い、たまにタイムワープすらも導入、病気も携帯スキャンみたいなもので治療してしまう時代なのにあののんびり感・・・
TNGにおいては理屈役がアンドロイドで、アンドロイドなのになんか冷たさみたいなものが無く、人間の本質をいちいち語るような役割でどっぷり感情移入させられてしまう。ラストは観ているのも辛いくらいの暗さだったけど、艦長役もセリフが出て来なくて苦労したと言う演技なのか本当なのか、気持ちが直接感じられるシーン。なんとも言えない味わいのあるSFなのである。であるからこそ、長年愛され続けているのでありましょう。
個人的にはTMPのザトウクジラの回が好きで、あの未知の生命体というか探査船なのかドでかい物体に度肝を抜かれる。冒頭のあの映像のみで降参である。
取りあえず、スタートレック劇場版BOXを買って大人になってからの観賞を完了。
次はテレビシリーズかな。TOSやTNGはレンタルがそうそう無いらしいので、輸入盤でコンプリートしなければならないらしい。
貯金しなくては。
いつの時代も若者が社会を変えていかねば、行動力あるのみ。

それと、日本政府が高レベル放射性廃棄物について有耶無耶にしたがる風潮が信じられない・・・
「禁句」なのだろうか
先日とあるシンポジウムで著名人が、放射性廃棄物の放射能は300年でゼロになる。安全である。
と声高に謳っていたが、それは大嘘だ、こいつクソだなと思った。
廃棄物の放射能は数分で消滅するものから数億年かけて消滅するものまである。
数百年でゼロになるもんじゃない。

放射能が世代的に人間に与える影響について確固たる証拠というか実証が無いから「安全」とするのか或いは原子力崇拝の権力なのか・・・こわい。
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[01/04 チョコ]
[01/22 あさい]
[07/19 どびん]
[07/14 あさい]
[03/30 どびん]
プロフィール
HN:
ROBIN
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
料理
自己紹介:
変拍子の大好きなOLです。
プライベートではバンドをやったりゲームをしたりペットと遊んだりしています。
バーコード
ブログ内検索
P R
アクセス解析

Template "simple02" by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]